このレッスンのねらいは英語の基礎である「have」を使って話してみること。
文法から「have/has」を学ぶのではなくて、「ぼく、耳がふたつ、目がふたつ、手がふたつあるよ」と実際に話して使うことで「have」に触れていきます。
☑️ わかりやすく
☑️ 身近な内容で
☑️ 声に出して話してみて
こどもたちの英語の世界を広げましょう!

Me and Mommy
学べること
「have」の基本的な使い方に加えて、体の言葉(ears, eyes, hands, nose, mouth, chin, hair)と、数(one, two, a lot)を実際に使って話してみる練習ができます。
☑️ ゆっくりと
☑️ 指で数を表してから👆✌️
☑️ 絵or顔で部位を指差しながら
リード役である先生や大人がお手本として話す英語を、子供たちが追って真似するように促してみましょう。2〜3回繰り返すとよりグッドですが1回でも大丈夫。
理解力とレベルに合わせて、顔や体の部位をいろいろ足して言葉を広げるアレンジ編につなげましょう。
必要なもの
すすめ方
- ◆ I have …
「I」で手を胸にあてながら - ◆ two ears …
指で2を示してから耳にふれて - ◆ two eyes …
指で2を示してから目を指差して - ◆ two hands … BUT!
両手を見せてから「But」は人差し指を立ててキッパリと。ここからは、ふたつじゃなくて、ひとつしかないものを話すよ。 - ◆ one nose …
人差し指で「ひとつ」と示してから鼻を指差して - ◆ one mouth …
人差し指で「ひとつ」と示してから口を指差して - ◆ one chin … AND
人差し指で「ひとつ」を示してからあごを指差して… 最後は - ◆ lots and lots and lots of hair!
と髪の毛がもじゃもじゃ「いーっぱい」の仕草をしてね!
・ - ★ 最後は褒めておしまい★
最後は「great!」「well done!」「excellent!」と褒めて、こどもたちが英語を通して楽しさと充実感を感じることを大切にします。
これで基本編はおしまい。こどもが楽しそうにしていたら、アレンジ編で発展させてみましょう!
・ - ◆ Do you have five ears?
◆ Do you have four noses?
おもしろおかしい質問も交えて、顔の言葉と数の言葉を聞いて話す練習をしてみよう。 - リード ◆ Do you have three eyes?
こども ◆ No!
リード ◆ [ I have two eyes! ]とささやいておく
リード ◆ Do you have six mouths?
こども ◆ No!!
リード ◆ [ I don’t have six mouths! ]とささやいておく
★リード役はいずれこどもたちにも使ってもらいたいfull sentenceをささやいて、こどもの耳に入れておきます。こうして繰り返しインプットしておくこと、どこかで真似をしはじめます。
・ - ◆ I have one head.
◆ I have two knees.
顔:cheeks, eyebrows, nostrils, forehead, neck…
体:shoulders, arms, legs, feet, nails, belly button!
など、本編につなげて、いろんな言葉を使って話してみましょう。
・ - 身近な生き物の名前や豆知識にふれることもできます。絵や画像を用意して楽しく英語でやりとりしましょう。
◆ This is a squid. How many legs does it have?
◆ Squids have 10 legs!
他にも、spider, centipede, caterpillar など面白いですね!
【アレンジ①】
目は3つある?
【アレンジ②】
他の体の言葉も使ってみよう
【アレンジ③】
たこの足は8本!
子供英語, 小学生英語, こども英会話, 英語レッスン, スピーキング, 英語教材