「わたくし、肉を切り、パンを切り、ケーキを切り・・・指まで切っちゃうよ。ウッシッシ(というのは冗談で)」とMr. Knifeが楽しく自己紹介してくれます。
少し長めのMr. Knifeの自己紹介、ぜんぶ言えるかな?
このページでは「英語らしいリズム」に載せて、気持ちを表したイントネーションも盛り込みながら話す練習ができます。リード役の先生や大人は「英語らしいリズム」がこどもたちに伝わるように、ナイフで切る動作を使ってリズムをとらえながら、Mr. Knifeの愉快な感じを表現してみましょう!

I’m a good knife
学べること
I cut meat.
I cut bread.
I cut cake …
と拍子にのった英語のリズムを感じ取り「英語らしいリズム」で話す練習ができます。
「指も切っちゃうよ〜。冗談冗談!」「気をつけてね!」など、日常に活かせるフレーズも学びます。
Mr. Knifeに負けないおちゃめな表情で、イキイキと話してみましょう。
必要なもの
Instructions
- ◆ Hello! My name is Mr. Knife.
◆ I’m a good knife.
絵を指差しながら「I」と「My」は胸に手を当てながら。Mr. Knifeの表情に合った声でやってみよう! - ◆ I cut meat.
手をナイフのようにして、もう片方の手に「トン・トン・トン」とリズムに合わせて切る動作をしながら。 - ◆ I cut bread.
②と同じように、手をナイフのようにして、もう片方の手に「トン・トン・トン」とリズムに合わせて切る動作をしながら。 - ◆ I cut cake.
同じように・・・ - ◆ I cut fruit / apples.
同じように・・・ - ◆ I also cut fingers…
両手の指を見せて、イタズラっぽく。
◆ No, no, no. I’m joking!
人差し指や首を横に振って「冗談だよ」と笑顔で。 - ◆ I’m a very very good knife!
誇らしげに親指を立てたり胸を張りしながら。 - 最後は、ママが男の子にテーブルにある食べ物を切ってね、と頼んでいる場面です。食べ物の絵を指差して・・・
◆ Cut meat, cut bread, cut cake, cut fruit/apples.
絵の上を指で「トン・トン」とリズムをとったり、手をナイフのようにしてもう片方の手に「トン・トン」と切る動作をしながら。
◆ But be careful. Don’t cut your fingers!
ママが思わず言ってしまう「気をつけて、指を切らないようにね!」で終わり。
・ - ★最後は褒めておしまい★
最後は「great!」「well done!」「excellent!」と褒めて、こどもたちが英語を通して楽しさと充実感を感じることを大切にします。
これで基本編はおしまい。こどもが楽しそうにしていたら、アレンジ編で発展させてみましょう!
・ - ◆ What do you see on the table?
「Me and mommy」と同じように、and…and…で言葉をつないで答えることもできますね!例えば・・・
●こども:A lot of fruit! An apple and an orange and a banana and a pear ….
●こども:A lot of food! Meat and apples and a cake and bread!
★この段階では冠詞やCountable/Uncountable Nounsは気にせずに、のびのびと発話を促します。
・ - 英語らしく話してみるリズムトレーニングは「The cow gives milk」でもできます↓
【アレンジ①】絵をみてQ&A
【リンクできる関連ページ】
Notes
- ロベ先生、このページに登場する名詞にCountableとUncountable Nounsの両方を混ぜていますね!これはある程度のレベルに達してからイメージできるようになる概念ですので、初級段階で触れる必要はありませんが、この教材にはなかなか高度な概念も織り込まれています。
- Countable – Apples, Cakes
- Uncountable – Fruit, Bread, Meat
こども英語, 小学生英語, こども英会話, 英語レッスン, スピーキング, 英語教材