「未来形」と「現在進行形」と「過去形」
文法用語が入ると難しく感じるけれど、「食べる」「食べている」「食べた」の時制がわかりやすく描かれた絵を見ながら学べばもっとわかりやすい。
絵を眺めながらお手本を聴いて、真似して、実際に時制を使って動物たちの様子を話してみよう!

The horse will eat
学べること
「未来形」「現在進行形」「過去形」の時制を、動物たちが藁を食べる様子が描かれた絵を眺めながら、will eat – eating – ate を使って話す練習ができます。
絵やジェスチャーでわかりやすく示せば、日本語を介して説明せずに理解することができます。時制もこうして絵を見ながら身につけられると楽しいですね!
必要なもの
すすめ方
- ◆ This is a horse.
まずは馬の絵を指差して紹介。
◆ The horse will eat.
馬の絵を指差してから「eat」で食べる動作を。 - ◆ The horse is eating.
馬の絵を指差して、食べている動作をしながら。
◆ The cow will eat.
牛の絵を指差してから「eat」で食べる動作を。 - ◆ The horse ate.
◆ The cow is eating.
◆ And the sheep will eat.
それぞれの動物の絵を指差してから
「will eat」→食べようとする動作
「is eating」→食べている動作
「ate」→食べ終わった動作 - ◆ The horse ate.
◆ The cow ate.
それぞれの動物を指差しながら「食べた」た動作をして
◆ Oh! The cow ate everything!
驚いて空っぽの器を指差して、手でeverythingを表す。ひつじくん、がっかりしてるね! - ◆ The horse ate.
◆ The cow ate.
それぞれの動物を指差しながら「食べた」た動作をして
◆ But the sheep didn’t eat anything.
◆ The sheep is sad.
「But」は人差し指を立ててキッパリと。ひつじの絵を指差して悲しそうな表情で。 - ◆ The sheep pushes the cow!
ちょっと怒った表情でひつじの絵を指差してから、押す動作をして牛の絵を指差す。
・ - ★最後は褒めておしまい★
最後は「great!」「well done!」「excellent!」と褒めて、こどもたちが英語を通して楽しさと充実感を感じることを大切にします。
これで基本編はおしまい。こどもが楽しそうにしていたら、アレンジ編で発展させてみましょう。
・ - 「eat」の代わりに「drink」を使ってできるかな?
桶のところに付箋で「Water」と貼り付けて「eat」を「drink」に置き換えて
やってみましょう。レベルによっては「drink water」までトライできますね!
[1] The horse will drink (water).
[2] The horse is drinking (water).
And the cow will drink (water).
[3] The horse drank (water).
The cow is drinking (water).
And the sheep will drink (water)…
・ - 動詞(eat, drink)にまつわる内容で「I eat a lot」とリンクできます↓