泣いていたり、怒っていたり、笑っていたりの女の子とダンボール箱の表情にご注目。このレッスンの狙いは、感情の言葉に触れながら、気持ちを表したイントネーションを英語にのせて話してみることです。
声に感情をのせてジェスチャーをつけると、英語がイキイキとわかりやすくなります。短いお話として聞かせてみるだけでも、真似することを促してみても、どちらでも大丈夫。リード役となる先生や大人は、声で感情を表して、イントネーションをたっぷりと盛り込んでください。

The girl plays …
学べること
☑️ 感情のことば(angry, cry, laugh)を学びます。
☑️ 気持ちを表すイントネーションを英語に乗せて話します。
☑️ ついでにおしっこ(pee)も英語で覚えちゃいます。
Boxくんが、怒ってる・泣いてる。あらいけない、女の子ったらおしっこしちゃった!ママはぷんぷん・・・
英語でも、気持ちを声や表情で表して話すととてもわかりやすく、すんなりと理解できることが実感できます。短いお話として聴かせるだけでも、先生や大人がリードし「真似っこ」を促してみても大丈夫。こどもたちの興味に合わせて進めましょう。
必要なもの
すすめ方
- ◆ A girl.
◆ A box.
まずは、女の子と箱の絵を指差して紹介。
◆ The girl plays with the box.
それぞれの絵を指さしながら。 - ◆ Oh!! The girl pees in the box!
あらっ!おしっこしちゃった??と驚いた表情や、こっそり伝える声を加えたりして「あらま!」な気持ちを表して。 - ◆ The box is angry.
怒った顔をした箱の絵を指差してから、腕を組んで怒った表情で。 - ◆ The box cries.
泣いた顔をした箱の絵を指差してから「うえーん」とジェスチャーもつけて泣いた表情で。 - ◆ The girl laughs.
笑っている女の子の絵を指差して、Hahahaと笑う表情で。 - ◆ But!
「But」は人差し指を立ててきっぱりと。
◆ Mommy is not laughing. Mommy is angry.
お母さんの怒っている絵を指差して、両腕を組んだり両手を腰にあてたりして、怒った表情で。
◆ Woops. Sorry mommy.
と反省した声で、おしまい。
. - ★最後は褒めておしまい★
最後は「great!」「well done!」「excellent!」と褒めて、こどもたちが英語を通して楽しさと充実感を感じることを大切にします。
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